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外国人渡航者がオーストラリアへに入国する際、必要になるのがビザ(査証)です。3ヵ月未満の短期滞在の場合はETAや観光ビザ、それ以上の期間は学生ビザやワーキングホリデービザでの入国となります。
申請するビザの種類は、滞在日数、パスポート、および渡航目的によって異なります。毎年ビザの取得条件や取得方法、新しいビザや特定のビザ廃止など改正されることも多いので常に最新情報をチェックしましょう。
ビザ情報に関しての注意事項
ビザに関する情報提供は、その時点で客観的な情報を提供致しますが、将来に渡りその内容を保証するものではございません。e-Visaオンラインサービス
現在オーストラリアのビザはオンラインで申請することが一般的です。留学生が利用する学生ビやワーホリビザ、短期滞在者用のETAや観光ビザもオンライン申請が可能なビザとなっています。但し、e-Visaオンラインサービスは東京のオーストラリア大使館ではなく、直接オーストラリア国内事務所で審査される為、全てのやり取りが英語になります。Subclass 500 | Indipendent ELICOS sector visa ELICOS 英語集中講座コース用学生ビザELICOS認定校にてフルタイム就学を希望する個人の方 |
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Subclass 500 | Schools sector visa 一般学生ビザ中学・高校に入学を希望する方や短期交換留学を希望する方。条件によって、小学校への入学も可能です。 |
Subclass 500 | Vocational education and training sector visa 職業訓練コース用学生ビザ政府認定校の職業訓練コースや専門分野を学ぶコースで就学されたい方。 |
Subclass 500 | Higher Education sector visa 高等教育(大学)コース用大学以上の高等教育単位を取得できるコースで就学を希望する方。 |
Subclass 500 | Postgraduate research sector visa 大学院・研究コース用修士・博士課程で研究を含む就学を希望する方。 |
Subclass 500 | Non Award sector visa 準備コース・ファウンデーションコースその他、条件を満たす大学の交換留学プログラムや留学プログラムで就学されたい方。 |
Subclass 500 | AusAID or Defence sector visa The Australian Agency for International Development (AusAID: オーストラリア国際開発庁)またはthe Department of Defence (オーストラリア国防省)の援助を受けて就学する方。 |
Subclass 590 | Student Guardian visa 学生ガーディアンビザ18歳未満の学生ビザ保持者の保護者や親族で、お子様の身の回りの世話をするために一緒に渡航したい方。 |
Subclass 485 | Temporary Graduate visa / Graduate Work stream グラデュエートワークストリームSkilled Occupation List(SOL)と呼ばれる職業リストに記載されている職業に関連する2年以上のコースを修了している必要があります。 卒業生ビザを取得すると、18ヵ月の滞在期間が認められます。 |
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Temporary Graduate visa / Post-Study Work stream ポストスタディワークストリーム就学する分野は関係なく、Bachelor(学士)以上のDegree(学位)が取得可能なコースを修了していることが必要条件です。また、2011年11月5日以降に初めてオーストラリアの学生ビザを取得した方のみ対象です。たとえ、オーストラリアの大学でBachelorを取得しても、2011年11月5日以前に初めての学生ビザを申請した場合は、残念ながらこのタイプの卒業ビザの申請資格はありません。最大で4年の滞在期間が認められます。 |
Subclass 417 | First Working Holiday visa ファースト・ワーキングホリデービザ1年間の就労が認められるビザです。 |
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Second Working Holiday visa セカンド・ワーキングホリデービザファースト・ワーキングホリデービザ保持者で一定条件を満たした方が申請可能です。 |
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Third Working Holiday visa サード・ワーキングホリデービザセカンド・ワーキングホリデービザ保持者で一定条件を満たした方が申請可能です。 |
Subclass 601 | Electronic Travel Authority (ETA:イータ) 電子入国許可最大3ヶ月までの短期観光と短期商用公用目的の方のためのビザです。 ETAS(イータス)は「ELECTRIC TRAVEL AUTHORITY SYSTEM」の略で、ETAと同じものです。 |
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Subclass 600 | Visitor visa 観光ビザ娯楽、親族・友人訪問など観光目的で訪問する方や、学会出席、社内・取引先との会合、 契約交渉、市場調査など短期商用目的で訪問する方が取得するビザです。 |
Subclass 400 | Temporary Work (Short Stay Specialist) visa 一時就労(短期滞在活動)ビザ3か月期間限定でオーストラリア国内にて専門業務に従事する方、又はオーストラリアの団体に招待された文化的・社会的活動に参加する方が取得するビザです。 |
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Subclass 403 | Temporary Work (International Relations) visa 一時就労(外交関連)ビザオーストラリア政府または州・準州との国家間において締結された業務従事者、外国政府職員が就労する場合、オーストラリア国内にある政府運営の教育機関で教師として働く方、外交官ビザ保持者の使用人として働く方などが申請するビザです。 |
Subclass 408 | Temporary Activity visa 一時就労(長期滞在活動)ビザ技術職従事者で交換プログラム参加者、スポーツ活動従事者、フルタイム宗教活動家、海外エグゼキュティブの使用人、オーストラリア国内のスーパーヨットの乗組員、エンターテイメント関係者が申請するビザです。 |
Subclass 482 | Temporary Skill Shortage visa 一時就労ビザオーストラリア国内で不足しているまたは重要な職種にて従事される方向けのビザ。最大1回に付き4年間滞在できます。 |
Subclass 309/100 | Partner visa パートナー/配偶者ビザオーストラリア国籍者または永住者のパートナー(配偶者)としてオーストラリアへ移住するためのビザです。 |
Subclass 300 | Prospective Marriage visa 婚約者ビザオーストラリア国籍者または永住者の婚約者として、オーストラリア国内に入籍目的で渡航する方が申請するビザです。 |
Subclass 155/157 | Resident Return visa 永住者用再入国ビザオーストラリア永住権・市民権所持者(元所持者)がオーストラリアへ再入国するために申請するビザです。 |
Subclass 103 | Parent visa 両親ビザ子どもがオーストラリア国籍者、永住者、ニュージーランド国籍でオーストラリアに定住している方が申請できる可能性のあるビザです。 |
Subclass 101 | Child visa 子供ビザオーストラリア国籍・永住権・該当するNZ国籍を持つ親がオーストラリア国外から子どもを呼び寄せたい場合に申請するビザです。 |
移民に対する法律は年々厳しくなってきております。ご自身で申請されたビザがキャンセルになる場合も少なくありません。そこでビザがキャンセルになってしまった時の対処法のご紹介です。
再申告
大抵の却下された理由として、指定された書類の提出し忘れや記入漏れです。万が一記入漏れ等があり、拒否された場合はすぐに書類を作成し、規定の方法で再度申請しましょう。異議申し立て
移民局の判断に納得いかない場合、大抵の場合、異議申し立てをすることが出来ます。期限が決められている為、すぐに行動することが重要です。申し立てをする場合は提出した書類の正当性を裁判所側にも伝える必要があります。様々な専門知識が必要となる可能性がある為、専門家に相談することをおすすめします。