COLUMNコラム
9月8日から10日までの3日間、オーストラリア・パースのCrown Perthにて行われた「ST Alphe Perth 2024」という留学カンファレンスに参加してきました。このカンファレンスは、最新の留学情報やトレンドについて意見交換する貴重な場です。今回の参加では、主にオーストラリアの学校のプログラムや最新情報についての情報を得る絶好の機会となりました。今回の経験を通じて感じたこと、学んだことをシェアしていきたいと思います。
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Alpheは、留学業界の専門家や教育機関が一堂に集まる国際的なカンファレンスです。このイベントは、留学エージェント、学校、大学が直接交流し、最新の留学プログラムやトレンドについて情報交換を行う場として、毎年開催されています。
Alpheの主な目的は、留学に関心のある学生やそのサポートを行うエージェントに向けて、より多くの選択肢と情報を提供することです。参加者は、各国の教育機関の代表者から直接説明を受けたり、さまざまなセミナーに参加したりすることで、最新の情報をリアルタイムで得ることができます。さらに、Alpheはネットワーキングの場としても重要です。参加者は業界内の他の専門家とつながりを持ち、協力関係を築くことで、留学サポートの質を向上させるための新たなアイデアや情報源を得ることができます。
このように、Alpheは留学業界における重要なイベントであり、教育機関やエージェントにとって欠かせない情報源となっています。
計3日間のうち、1日目はウェルカムパーティから始まります。
ウェルカムパーティでは、オーストラリアのビザに関するアップデートの紹介や、オーストラリア文化について聴講し、様々な学校やエージェントたちと交流を深めました。
2日目、3日目は、学校とのミーティングです。
今回Alphe Perth 2024では、下記10校の学校とミーティングをしました。
・English Langage Company(ELC)
・LANGAGE LINKS INTERNATIONAL
・TAFE International Western Australia
・Australian International College of Language
・Greenwich College
・Australian Institute of Language and further Education
・English Path
・Perth International College of English
・ILSC
・Stanley College
各校25分ずつミーティングする時間が設けられています。
カンファレンス会場に入ると、さまざまな国の教育機関がブースを設置し、各国の留学プログラムや特長をアピールしていました。私もアポイントを事前に取っていた学校のブースに足を運び、直接担当者と話をしました。
特に印象に残ったのは、各ブースで行われたプレゼンテーションです。教育機関の代表者が自校の魅力を熱心に語る姿に、留学の選択肢がこんなにも豊富であることを実感しました。カンファレンスを通じて、留学エージェントとしての役割を再確認し、学生たちにより良いサポートを提供するためのインスピレーションを得ることができました。
各学校からの情報を直接聞くことで、私たちが提供できるサービスの幅が広がり、学生たちにとってより魅力的な選択肢を提示できると感じました。
今後は、これらの知見を活かして、自社のサービスをさらに向上させていくつもりです。
さらに、Alpheで得た人脈を大切にし、新たなコラボレーションやパートナーシップの機会を探求していきたいと思います。これからの留学業界は変化・変動が激しいため、常に最新の情報をキャッチアップし、柔軟に対応できる体制を整えていくことが重要です。
今回のカンファレンスは、私にとって学びの場であると同時に、未来への道筋を示してくれる貴重な機会でした。これからも、DEOWは学生たちの夢を実現するためのサポートを続けていきたいと思います。
まとめ
「ST Alphe Perth 2024」への参加は、留学エージェントとして非常に有意義な経験となりました。多くの教育機関と直接対話し、最新のプログラムやトレンドを学ぶことで、学生に提供できる情報の幅が広がりました。特に、各学校の教育機関の熱意や独自の魅力を肌で感じることができ、今後の提案に生かしていきたいと思います。