COLUMNコラム
更新日:2026年11月1日 / この記事の監修:Takahiro Kasuya(DEOWオーストラリア 現地オフィスマネージャー)
オーストラリアのワーホリ準備資金は、約180万〜190万円が目安です(2026年11月、1AUD=110円)。語学学校12週間・ホームステイ4週間の後、2か月目から時給AUD34で週20時間働く例で、学費の割引を利用し、保険・帰国用の資金も含めています。
CONTENTS
最初の4週間は食事付きのホームステイに滞在し、5週目からシェアハウスへ移るプランです。アルバイトも5週目から始め、最初の給与が入るまで2週間分の生活費を用意します。
| 項目 | 内容 | 準備する金額 |
|---|---|---|
| 学費 | 12週間の授業料・入学金・教材費(割引適用例) | 520,300円 |
| 最初の滞在費 | ホームステイ4週間 AUD415/週 | 182,600円 |
| 初月の生活費 | ホームステイの食事以外の食費・交通費・日用品など | 92,400円 |
| 滞在手配・空港送迎 | 手配AUD220+片道送迎AUD200 | 46,200円 |
| ビザ申請料 | 初回ワーホリビザ AUD840 | 92,400円 |
| 航空券 | 日本からの片道便 | 180,000円 |
| 保険 | 1年間の加入を想定 | 200,000円 |
| 保証金(ボンド) | シェア家賃AUD300の4週間分 | 132,000円 |
| 給与までの生活費 | シェア生活2週間 AUD550/週 | 121,000円 |
| 帰国用の資金 | 帰国便購入のために確保 | 150,000円 |
| 予備費 | 生活用品の購入や急な出費など | 100,000円 |
| 合計 | 出発時に用意する金額 | 1,816,900円 |
※2026年11月時点、1AUD=110円で試算。学費・ホームステイ・手配・送迎は学校料金表の一例、ビザは確認時点の公式申請料です。航空券・保険・シェア家賃などは予算設定のため、希望都市や実際の見積もりに合わせて調整してください。
最初の3か月を13週間として、支払い・確保する資金の累計も見ておきましょう。
| 時点 | 支払い・確保額の累計 | 収入の扱い |
|---|---|---|
| 最初の4週間まで | 約169.6万円 | 学費などの先払いと帰国用・予備費も含む |
| 6週目まで | 約181.7万円 | 給与が入るまで2週間分の生活費を追加 |
| 13週目まで | 約224.0万円 | 5〜13週目の手取り収入は約57.2万円 |
13週目までの約224万円から収入約57万円を差し引くと、自己資金の負担は約167万円です。ただし、学費や到着直後の支払いが先に来るため、出発時には約182万円を用意する考え方です。上の表同士を足し合わせる必要はありません。
| プラン | 出発時の準備目安 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 2か月目から時給AUD34・週20時間で働く | 約180万〜190万円 | 学校と仕事を両立し、現地収入を生活費に充てたい人 |
| 最初の3か月は収入がなくても生活できる資金を持つ | 約225万〜230万円 | まず英語や生活に慣れ、余裕を持って仕事を探したい人 |
どちらも学校のキャンペーンを利用した例です。通常料金の学費で組む場合は、それぞれ約25万円を追加します。
今回の12週間の学費は、授業料・入学金・教材費を合わせてAUD4,730、約52万円です。通常料金の例ではAUD6,980、約77万円になるため、キャンペーンの有無でも差が出ます。
学校は料金だけでなく授業内容や時間割も比較し、仕事に入れる曜日・時間帯を考えて選びましょう。
※学費は2027年料金表と2026年秋の割引案内を参考にした例です。割引は2026年12月31日までの対象申込で、2026年・2027年開始の対象コースなどに条件があります。無料週は午前コースのみ。申込時に学校の見積もりでご確認ください。
最初の4週間は、平日の朝夕食と週末の3食が付くホームステイを想定しています。追加の食費を週AUD60、交通・通信・日用品・交際費などを週AUD150とすると、滞在費を含めて4週間で約27.5万円です。
シェアハウスに移った後は、家賃AUD300、食費AUD100、その他の生活費AUD150の合計週AUD550。4週間なら約24.2万円になります。ボンドは預かり金なので、家賃とは別に用意します。前払い家賃は生活費に含めて計算しています。
パース中心部。学校や仕事先への通いやすさも住まい選びのポイントです
3〜6か月前を目安に、希望都市、学校に通う期間、貯金の目標を決め、学費・滞在費・保険の見積もりを集めます。ビザの申請条件や審査に必要な期間も確認し、航空券の購入はビザの許可後に進めましょう。
出発前には、最初の滞在先と空港からの移動方法、現地で連絡できる相談先を確認。到着後は学校や生活に慣れながら履歴書を準備し、授業に合うシフトの仕事を探していきます。
時給AUD34でアルバイトをする場合の収入例です。
| 週の勤務時間 | 4週間の給与(税引前) | 税引後の目安(日本円) |
|---|---|---|
| 15時間 | AUD2,040 | 約19.1万円 |
| 20時間 | AUD2,720 | 約25.4万円 |
| 25時間 | AUD3,400 | 約31.8万円 |
※4週間=28日、1AUD=110円。登録雇用主からの給与に15%の源泉徴収が適用される場合の概算です。実際の税額は税区分や居住状況などで変わります。スーパーアニュエーションは手取りに含めていません。時給・勤務時間は計算例です。
週20時間働く例では手取りが約25.4万円なので、シェア生活4週間の約24.2万円をほぼまかなえます。週15時間なら不足分を貯金から補い、週25時間なら生活費との差額を旅行などに回すことも考えられます。
仕事が始まる時期や毎週入れる時間は人によって違います。開始が遅れる場合は、シェア生活1週間につき約6.1万円を追加して考えましょう。
普段の食事は自炊を基本に。1回AUD20の外食を平日5日続けるとAUD100なので、昼食を持参する日を増やすだけでも食費を調整しやすくなります。
住まいは中心部だけでなく、バスや電車で通える郊外も候補に入れてみましょう。週AUD50安い部屋なら、9週間で約5万円の差になります。家賃と一緒に、学校や仕事先への交通費、移動時間も確認しておくのがおすすめです。
今回の金額は、12週間の通学と最初の生活準備に、2か月目からの収入を組み合わせたものです。1年間の生活費すべてではなく、その後も働きながら家賃や食費を支払うプランです。
仕事を始めるまでの生活費を追加で確保します。この例では1週間で約6.1万円、4週間なら約24.2万円が目安です。
応募できる仕事や必要な英語力は職種で異なります。語学学校で学びながら履歴書や面接の準備を進め、勤務できる時間帯も合わせて探していきましょう。
授業と勤務時間が合えば、両立を考えられます。ただし、希望のシフトに入れるかは勤務先によるため、週20時間は資金計算上の想定です。
学費のキャンペーンと家賃を確認してみましょう。日々の生活では、自炊と通学しやすい郊外のシェアハウスが節約につながります。
今回の料金例では、割引適用時より学費が約25万円高くなります。同じ働き方なら、準備資金は約205万〜215万円を目安に見積もりを確認しましょう。
DEOWオーストラリアでは、学校選びや渡航前のご相談に加え、オーストラリア現地での仕事探しや生活のサポートを行っています。学校とアルバイトの両立、住まい探しなど、現地生活についてもご相談いただけます。
パースの現地オフィス(152 St Georges Terrace)
「今の貯金でどんなプランが組めるか」「学校に何週間通いたいか」から、一緒に考えていきましょう。ご希望の都市や出発時期に合わせて、必要な準備額を確認できます。
確認日:2026年11月1日