ワーキングホリデービザ

ワーキングホリデービザとは

  • ワーキングホリデービザとは
  • 1980年からスタートしたワーキングホリデービザは、18歳から30歳までの方を対象とし、12ヶ月間オーストラリアで休暇と就労が出来るビザのことです。最大12ヶ月間までオーストラリアに滞在することが出来ます。またビザの有効期限内は、出入国が可能であり一時的に日本に帰国することも、他の国に観光に行くことも可能です。しかし出国していた期間もビザの有効期間に含まれますので、注意が必要です。ワーキングホリデービザは学校に行くことも働くことも許可されていますが、1雇用主のもとで最大6ヶ月までしか働くことが出来ないため、どのくらいの期間働いているのか確認する必要があります。移民局に確認されると、ビザを失効される場合もあるので気を付けて下さい。就労期間はフルタイム、パートタイムなど就労形態に関わらず適応されます。また学校に通う場合は最大4ヶ月(17週間)までしか許可されていないため、語学学校に長く通いたい方は学生ビザを選択する必要があります。
    オーストラリアのワーキングホリデービザを取得後、他のビザを取得した場合は、その時点でワーキングホリデービザは失効されますので、ご注意下さい。

ビザ情報に関しての注意事項

ビザに関する情報提供は、その時点で客観的な情報を提供致しますが、将来に渡りその内容を保証するものではございません。
また、この情報を元に申請を行っていただいたものに対して、審査結果に関して弊社では一切責任を負いかねますこと、予めご了承下さい。
なお、弊社を通してご留学のお客様に関しましては、ビザに関するアドバイスもさせて頂いておりますが、ビザに関してのみのご質問・お問い合わせは承っていませんので、ご理解いただけますと幸いです。

ビザの申請条件

一般条件
  • 申請日、ビザ発給日ともにオーストラリア国外にいること
  • 以前オーストラリアのワーキングホリデービザを保持したことがないこと
  • 18歳以上31歳未満であること
  • 扶養する子供が一緒に来ないこと
  • オーストラリアとワーキングホリデープログラム協定締結国のパスポートを保持していること
  • オーストラリアに12ヶ月以上滞在する意思がないこと
健康診断 申請者は健康上の基準を満たす必要があるため、状況に応じて健康診断が必要になります。
健康診断が必要な場合はビザ申請後メールが届きます。
指示された用紙を印刷し受診して下さい。
人物審査 ビザの発給条件として人物審査の基準を満たす必要があります。
(ビザの申請時に犯罪歴などに関する質問があります。)
資金証明 滞在費として十分な資金を保持していることが必要です。
5000ドル(約40万円から50万円)プラス出国、帰国の航空券代を目安としています。
滞在延長の希望がある時 2回目のワーキングホリデービザ申請の希望がある時には、1回目のビザでオーストラリア滞在中に3ヶ月間以上季節労働に従事し、その証明が必要です。

ビザの申請方法

スタート

オーストラリアはオンラインでビザ申請を行うことが出来ます。有効なパスポートとクレジットカードを準備し行って下さい。

申請料金は2023年7月現在635ドルです。(Working Holiday Visa subclass:417)

※申請料金は変ることがありますので、最新のものをチェックして下さい。
ワーキングホリデービザ料金確認(英語サイト)

申請

ビザ申請にはImmiAccountが必要になります。持っていない方は、まずアカウントを作成してください(ImmiAccount作成方法はこちらから)。その後、オーストラリア大使館のホームページ(英語サイト)の申請事項を確認し、項目に沿って申請を進めてください。

━ 申請時に必要なもの ━

有効なパスポート

必ずパスポートの有効期限を確認してから申請を行って下さい。

クレジットカード

申請料金(635ドル)はクレジットカード決済のみとなります。
※Visa、Master Card、American Express、Diners Club International、JCB、Bankcardが使用可能です

E-mailアドレス

パソコンで受信できるものを準備して下さい。

審査

オーストラリアの移民局(DIMIA)で審査されます。ビザの発行には通常3日ほどですが、健康診断などがあると審査に時間がかかります。余裕をもって申請して下さい。

ビザ通知発送

ビザの発給通知書取得申請時に指定した方法(E-mail/郵送)で届きます。E-mailを指定する際は、携帯電話のメールアドレスでは受信しきれない大きさのファイルが届く可能性がありますので、パソコンで受信できるアドレスを準備して下さい。またパソコンのメールアドレスはフリーメール(G-mail、YAHOO mail)などでも大丈夫です。

ビザ発給

電子上で許可されるビザのため、入国の際に入国審査官に提示する必要はありませんが、念のためプリントしてからオーストラリアへ渡航されることをお勧めします。
通知書にはワーキングホリデービザの滞在許可期限や諸条件が記載されているので、必ず確認して下さい。

ワーキングホリデービザQ&A

Q&A

ワーキングホリデービザは31歳では入国できませんか?
31歳の誕生日までに、ビザ申請をしていれば入国可能です。
ビザ発行後、有効期限内(12ヶ月)に渡豪して下さい。
ワーキングホリデービザを取得したけれど、都合で行くことができなくなりました。
ビザはもう一度申請することは出来ませんか?
オーストラリアは、有効期間内に渡航歴がなければ、有効期間が失効した後に再度申請することが出来ます。
パスポートの有効期限が残り1年以下です。ビザの申請前にパスポートを更新した方が良いですか?
オーストラリアは滞在予定日数以上のパスポートの残存期間が必要です。ご自身の滞在予定に合わせパスポートの有効期限を確認して下さい。しかし長期滞在の予定がある場合はパスポートを更新し、1年以上有効期限があるパスポートを持参されることをおすすめします。
観光ビザで渡航後、現地でワーキングホリデービザに変更出来ますか?
残念ながら、申請条件にも記載されているようにビザの変更を行うことは出来ません。1回目のワーキングホリデービザは、日本国内での申請、取得になりますのでオーストラリア国内に滞在しながら、ワーキングホリデービザの申請および切り替えは出来ません。
結婚後もワーキングホリデービザを申請出来ますか?
申請条件を満たしていれば申請可能です。しかし子供を同伴者として連れていくことは出来ません。
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