3年前にワーキングホリデーでニュージーランドに行っていました。その時、人生で初めてホームステイや語学学校での多国籍の人たちと授業、英語を使ってバイトなど多くの経験をしました。その経験でそれまで知らなかった文化や世界を知り、刺激的な1年間を過ごしました。
また、バイト先ではオーストラリアからニュージーランドにワーホリで来た先輩たちにたくさん出会い、オーストラリアの話を伺っているうちに行ってみたいと思うようになりました。
日本へ帰国後、大学に2年復学し卒業した後は、人生最後のワーホリと決めてオーストラリアに来ました!
メルボルンの物価は正直日本より高く、驚くことが多いです。。学校には基本的に手作りのサンドイッチや夕飯の残りを持って来ている生徒が多かった印象です。学校の周りにはコンビニやファストフード店がたくさんありますが、私はよくセブンイレブンのお寿司やサンドイッチ、マフィンなど買ってから登校してました。(学校内では2ドル程でコーヒーが買えます!)
家賃は、シティ内の私が住んでいた2部屋で週180ドル(月720ドル)でした。タイミングがあれば同じ値段でオウンルームが見つかるかもしれませんが、これは完全に運なので家を探す際は暇があればすぐサイトをチェックするしかありません(笑)
少し郊外に行くと週160ドルでオウンルームを持っている人がいたので郊外も視野に入れてみましょう!
私はILSCに2か月通いました。ニュージーランドでの経験があったので、英語を学ぶというよりは友達作りとメルボルンでの生活に慣れるまでの土台作りとして通いました。
ILSCの特徴は、クラスを大学のように自分で選択できるところです。私はCafe SkillとAustralian Englishの授業を選択しました。Cafe Skillではメルボルンのコーヒー文化についての説明から実際にコーヒーを作り、生徒に販売します。授業中、他のクラスに行ってコーヒーのオーダーを取り、集金までする学校は他にないのではないでしょうか(笑)
Australian Englishでは、昔オーストラリアでツアーガイドをしていたという先生からアボリジニーの人たちの歴史、オーストラリア英語の特徴やスラング、オーストラリアの観光スポットなど多くを学びました。オーストラリアに来て間もない人にはとても為になる授業なので個人的にとてもオススメです!
日本にいるときはコーヒーはただ苦いだけで美味しくないと思っていました(笑)
ただ、コーヒー文化の栄えるメルボルンに来てコーヒーのおいしさを知りました。苦い中にも甘みがあってコクがあり、たくさんあるカフェの中から自分好みのカフェを探すようになりました。
また、メルボルンのシティ内は碁盤の目になっていてほとんどの通りにトラムが通っています。ストリート名を覚えてしまえば、グーグルマップなしでも移動できるようになります。電車とバスも発達しているので、世界で住みやすい都市に選ばれる理由がわかりました。
留学は期限が限られている分、挑戦したいと思ったらすぐ行動に移すべきです!留学を終えたときに、“もっとこうすればよかった”と後悔がないように過ごしてください。これからの留学生活応援しています!