オーストラリアの中でもゴールドコーストは世界中から毎年人が集まる人気の観光スポットとして有名です。日本(成田空港)からゴールドコースト空港への飛行時間はおよそ9時間です。ジェットスター航空より直行便が出ているのも観光地としての人気なポイントの一つです。
日本との時差はわずか1時間。 治安も非常に良く、美しい海や熱帯雨林などの自然と都市が調和したリゾート地です。年間の平均気温は24度、晴天日は300日もあってサーフィンやボディボードなどを楽しむことができるゴールドコーストは、海が大好きな方にはぴったりの町です。英語学校に通いながら、サーフィンに打ち込むのもいいでしょう。また、町のすぐ外には広大な自然が広がっています。学校が終わった後に友達と長い真っ白な砂浜が続くビーチでビーチウォークを楽しんだり、森へピクニックに行ったり、海辺でBBQパーティーをしたり、フィッシングに行ったり、スポーツをしたりと多種多様なアクティビティーがゴールドコーストにはあります。
ショッピング施設が充実し、テーマパークなどの観光施設も充実していて、長期滞在でも飽きることがないでしょう。
ゴールドコーストに向かうために利用できる空港は二つあり、一つはゴールドコースト空港、もう一つはブリスベン空港です。
ゴールドコースト空港は市街地から約25㎞離れた場所にあり、国内線・国際線ともに多くの航空機が利用しています。空港から市街地へは路線バス、シャトルバス、コニクションなどの交通手段があります。路線バスは最安値であるため学生やワーキングホリデーの方は利用率が高いです。空港からゴールドコーストの中心地までは車でおよそ30分ほど、バスとトラム利用で約45分となっております。
ブリスベン空港はゴールドコースト市街地から約80㎞離れた場所にあります。市街地へはタクシーか列車かバスで向かいます。
ゴールドコーストは亜熱帯性気候に属しています。気候は1年を通して温暖で過ごしやすく、年間300日以上が晴天であると言われています。南半球に位置するオーストラリアは日本と季節が逆になります。日本ほどではありませんが四季はあります。特に冬は昼と夜の気温の差が激しく、服装の調節が必要になります。
春 9月〜11月:だんだん温かくなっていきます。平均最高気温は25℃前後です。
夏 12月〜2月:日中の最高気温は30℃前後ですが暑い日は40℃近くまで上がることもあります。
秋 3月〜5月:4月から5月にかけて気温が次第に下がっていき、平均気温は25℃前後になります。夜間は冷え込みます。
冬 6月〜8月:冬ですが雪が降ることはありません。日中の気温は20℃くらいまで上がることもありますが、最低気温は10℃前後になります。夜間は薄手のコートが必要になります。
AUD1.34~、1日券AUD10。ツイード・ヘッズからヘレンズベイルまでの観光名所、ショッピングセンター、ホテルを巡回しています。運行時間は05:00-23:00頃までで白と黄色の車体が目印です。乗る人がいない場合停車せずに通過してしまう場合もあるため、バスに乗る際は手を挙げて運転手にバス停に止まってもらいます。次のバス停の名前の表示がないため、降りたい場所に来たら停車ボタンを押します。
タクシーはメーター制になっています。基本料金は最初の1kmがAUD2.90、以降1kmごとにAUD2.17。流しの車は少ないのでホテルで待つか、電話で呼びましょう。
市内テーマパークを結んで運行しているバスです。乗り降りは自由で空港送迎付き。3日券AUD45~。
ブロードビーチサウスからゴールドコーストユニバーシティホスピタルまでをつないでいます。支払方法は券売機でチケットを買うか、ICカードのgo cardを使用する方法があります。
多くの大学、専門学校、語学学校、TAFEが揃っています。ゴールドコーストにはグリフィス大学やボンド大学などの大学もあります。また大学進学を目指して大学付属の語学学校もあります。
またビーチが近くにあるということもあり、英語とサーフィンなどといったマリンスポーツと組み合わせたコースも充実しているため、アクティビティも楽しみたい方にお勧めです。
語学学校内の日本人比率は比較的高めですが、選ぶ学校によって自分に合った環境をつくることができます。
またトップレベルのTAFE(州立の職業訓練専門学校)、ゴールドコーストインスティチュートオブテーフもあります。様々な英語のコース、大学進学のための英語コースなどたくさんのコースがそろっています。
ゴールドコーストは観光地としても有名なため、語学学校で観光について学び観光地だからこそ見つかる仕事も沢山あります。そのため英語を使って観光を学びたい、ホテル業に就きたい、アクティビティを学びたいなど目的に合った英語学習ができる場としての環境が整っています。
ビーチが近くリゾート地でもあるこの都市でマリンスポーツと英語を組み合わせたコースで英語力も高めてスキルも手に入れましょう。
ゴールドコーストは観光地として世界中から留学生や観光客が集まる都市です。そのため観光客や留学生を狙った犯罪が少なくはありません。置き引きやスリ、盗難等の犯罪が発生しているため常に安全対策を講じるよう心掛けて下さい。サーファーに人気の地であるゴールドコーストではサーファー同士でのトラブルも少なくはありません。
クイーンズランド州の治安は安定しておりますが犯罪率が低いということではありません。日本人が一人で外を出歩いていても目立つことはありませんが日本ではなく海外で生活するということを踏まえてトラブルに巻き込まれないよう注意をしましょう。
ゴールドコーストには多くのショッピングセンターがあります。その一つ、パシフィックフェアはサーファーパラダイスからバスで約15分の所にある巨大なショッピングセンターです。スーパーマーケット、ファッション、カフェ、映画館、お土産屋さんまで何でも揃っています。ハーバータウンショッピングセンターというアウトレットショッピングセンターもあります。
トラムやバスなどの公共交通機関も整備されており、市内を行き来するのに不便を感じることはないでしょう。バスは朝と昼は本数も比較的多いためたくさんの人が利用します。
広大に続くサーファーズパラダイスはゴールドコーストで大人気の観光スポットです。美しい白浜が果てしなく続いているビーチで海水浴を楽しんだり、夕日を眺めながら砂浜を歩くのも疲れを癒してくれます。
クイーンズランド州は太陽の州とも呼ばれるほど年間を通して晴天の日が多いため毎日がホリデーのような気持ちになります。就学をしながら毎日ビーチへ足を運ぶこともでき、週末にはブリスベン(北へ)バイロンベイ(南へ)などに少し遠出をするのもゴールドコーストに滞在するからこそ。気軽に日帰り旅行も楽しめます。
ゴールドコーストは日本人が多いと思われがちですが、全体的にバランスの取れた国籍比率となっております。そのため、学校での行事やアクティビティなどで多国籍な留学生との交流の場も沢山用意されています。
ゴールドコーストのビーチといえばサーファーズパラダイスが有名です。間近に高層ビルが立ち並び、レストランやお土産屋さんもたくさんあります。また宿泊施設も充実しています。サーファーズパラダイス近くにあるビルQ1の展望台「Q1スカイポイント」に登れば長く続く白い砂浜のビーチを見渡すこともできます。また、シーワールド、ドリームワールド、ムービーワールドといったテーマパークもあります。ドリームワールドには絶叫マシーンやアトラクションがあり、動物園も併設されています。
世界遺産である世界最大の砂でできた島フレーザー島もあります。スプリンググルック国立公園では滝や洞窟などの大自然を満喫することができます。世界遺産ラミントン国立公園では世界最大の熱帯雨林の中でのトレッキングを楽しむことができます。
またゴールドコーストにはいくつかの大きなショッピングセンターがあります。その一つ、ロビーナタウンショッピングセンターはサーファーパラダイスから車で30分ほどかかりりますが、おしゃれな雰囲気の人気のあるショッピングセンターです。
カウンセラーからのオススメポイント
ゴールドコーストはオーストラリア人にとってもホリデーで訪れたい都市の一つです。サーファーズパラダイスはどの季節に訪れても言葉に表せない美しい絶景がどこまでも広がっています。ローカルの人々は道を素足で歩きその足でビーチに向かっています。砂浜はとても綺麗に整備されており、のんびりと日光浴や昼寝を楽しんでいる人々の姿もあり都会の雰囲気もありながらどこか落ち着ける雰囲気もあるとても素敵な都市がゴールドコーストです。海好きそして留学もプライベートも思いっきり楽しみたいという方にとてもお勧めです。