COLUMNコラム
新型コロナウィルスの影響で、2020年3月20日以降、オーストラリアへの入国ができない状態が続いています。ですが唯一、ニュージーランドからオーストラリアへの直接入国の場合に限り、入国が認められております。(2021年7月現在)
オーストラリア政府は観光業の更なる盛り上がりを目的として、ニュージーランドとオーストラリア間の移動を可能にしました。こちらのページでは、ニュージーランドからオーストラリアへの入国(渡豪)に関してのご案内になります。ユーチューブからも詳しい留意点等を動画にしております。こちらからご覧いただけます。現在、ニュージランドからオーストラリアに渡航をお考えの方は是非参考にしていただけますと幸いです。
ご質問等ございましたらお気軽にこちらからお問合せ下さい。オーストラリア現地オフィスよりご案内させていただきます。
留意点
2021年7月時点のオーストラリア政府からの発表をもとにこちらのページを作成しております。
新型コロナウイルスでの規制の変更に十分に注意をして、随時最新情報を入手していただきますようお願い致します。
CONTENTS
オーストラリアからニュージーランドへの入国条件 | |
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① オーストラリアへ入国直前まで、ニュージーランドに14日間以上滞在をしていること | |
② オーストラリアに滞在する為の有効なビザを保持していること | |
③ オーストラリアで有効なビザを所持していること | |
④ 航空便を利用してオーストラリアに入国すること | |
オーストラリアに入国が可能な方 | |
① オーストラリア人(オーストラリア国籍保持者) | |
② オーストラリア永住者 | |
③ オーストラリア就労ビザ保持者で特例が認められる場合に限る | |
④ 特例が認められる場合に限る学生ビザ保持者(一般の学生ビザの方は渡航できません) | |
⑤ オーストラリア政府から特例を認められた外国人労働者 | |
⑥ 一時滞在ビザ(ニュージーランドからの入国に限る) |
オーストラリア入国許可書 | ニュージーランド出発の72時間前までの取得が必要です。 |
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クイーンズランド州入州許可書 | クイーンズランド州への入州はニュージーランドから渡航の際も提出を求められます。必ず入州前に取得しましょう。 |
ビクトリア州入州許可書 | ビクトリア州への入州はニュージーランドから渡航の際も提出を求められます。必ず入州前に取得しましょう。 |
有効なビザの申請 | オーストラリアで滞在するための有効なビザの申請(※必ずビザが認可されるという確約はございません。) |
有効なパスポート | パスポートの有効期限が切れていないことを確認しましょう。 |
航空券 | ニュージーランドからオーストラリア行の航空券を購入しましょう。 |
入国時の条件を満たしている場合、入国後の隔離はございません。
観光ビザ(ETA):現在、一般的には保留中。通常、往復航空券が必要になります。コロナ状況下でニュージーランドからの場合にも認可されるかどうかは未定となっております。
ニュージーランド国内からのワーキングホリデービザ申請ですが、現在、審査が動いている状況です。
弊社のお客様も実際に申請から3週間ほどで認可されました。
学生ビザ申請は現在動いております。通常よりも認可スピードが遅れている傾向にもあります。オーストラリア国内では、即日~2か月半ほどが日本国籍の方の場合、審査期間を要しております。