COLUMNコラム

オーストラリア留学で使える奨学金について

    • 2020年8月05日

奨学金

「オーストラリアへの留学を考えているけど、奨学金は使えるのだろうか…」
「どんな種類の奨学金があるのだろうか…」
「奨学金の基礎知識を知りたい!」

留学するときにかなり気になるのが奨学金。留学費用を少しでも安く抑えるために、奨学金を検討している方は、多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、奨学金の基礎知識について、お伝えします。
留学費用を少しでも抑えるために、ぜひご一読ください。

奨学金の選ぶ時のポイントは種類を把握すること
奨学金の選ぶ時のポイント

奨学金を選ぶポイントは、種類を把握することです。

奨学金には大きく分けて、以下の2種類があります。

  • 給付型奨学金
  • 貸与型奨学金

給付型の奨学金は、返済不要ですので、もらえる条件は厳しくなります。しかし、リターンは大きく、お金の心配がありません。

一方で貸与型奨学金は、返済が必須です。貸与型奨学金は、利子ありと利子なしあり、給付型と比べると、受け取りやすい奨学金です。

ただし借金と同じであるため、返済プランを考える必要があります。

エンデバー奨学金

エンデバー奨学金は、オーストラリアの教育レベルを上げるために、オーストラリアの学生や留学生に支給される奨学金です。
海外政府が直接募集しています。

以下の金額が給付されます。

  • 旅費:3,000ドル
  • 生活費:2,000~4,000ドル
  • 毎月給付:3,000ドル
  • 学費
  • 健康保険
  • 海外旅行保険

そして応募条件は、以下のとおりです。

  • 学士課程を修了している
  • 18歳以上である
  • IELTS 総合スコア6.5以上である

エンデバー奨学金は、かなり支給内容が充実しているだけに、応募条件は厳しめです。

トビタテ!留学JAPAN

トビタテ!留学JAPANは、文部科学省が運営する高校生や大学生に向けた奨学金です。

学生自身が決めた明確な目的と意欲的な目標に基づいて、立案された実践活動の含まれる留学計画を支援することが目的としています。

以下はオーストラリアの支給額の例です。

  • 奨学金:120,000円/月
  • 授業料:300,000〜600,000円
  • 留学準備金:250, 000円

審査は海外への渡航経験が少ない学生を優先して、本人の意欲や人物像を重視して行われます。

さらにいくつかのコースがあります。

  • 理系、複合・融合系人材コース(未来テクノロジー人材枠を除く)
  • 新興国コース
  • 世界トップレベル大学コース
  • 多様性人材コース

上記のコースの場合、以下のようなことを書いた自由記述書の審査があります。

  • 留学によってどんな自分になりたいのか
  • 困難を克服した体験
  • トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラムに対して、自身が貢献できると考えること
  • その他のアピールポイント

他にも、留学先機関の受入許可書等や留学計画の実現可能性を証明できる文書等の写しなどの提出書類があります。

トビタテ!留学JAPANの奨学金を受け取るには、留学に対する熱意のアピールが必須です。

日本学生支援機構

日本学生支援機構では、給付型や貸与型の様々な奨学金があります。
本記事では、具体例として2020年に募集された海外の大学院で、学位を取得する方向けの奨学金を紹介します。

まずは給付金額です。

  • 奨学金:毎月8.9~14.8万円
  • 授業料:250万円を上限として実費分

そして支援期間は、修士取得コースなら2年間、博士取得コースなら3年間。

主な応募条件は、以下のとおりです。

  • 修士または博士の学位を取得するために、海外の大学院に留学する方
  • 学士以上の学位を取得または取得見込みの方

他にも成績や語学レベル、年齢によって応募が制限されています。
日本学生支援機構の給付型奨学金は、募集できる人こそ少ないものの、支給内容は充実しております。

経団連グローバル人材育成スカラーシップ

経団連グローバル人材育成スカラーシップは、FASID奨学金プログラムと呼ばれ、博士課程を目指す学生に向けて給付されます。

具体的な給付金額は、以下に紹介します。

  • 就学期間に納める入学金や授業料
  • 月額5万円の研究費
  • 年額200万円を3年間

対象者は以下のような書類を、提出する必要があります。

  • 申請書
  • 履歴書
  • 推薦書
  • 成績証明書
  • 就学先大学院の資料
  • 研究計画書
  • 支出計画書
  • 英語能力を証明する書類

FASID奨学金プログラムは、明確な研究目的や大学での成績、英語能力も考慮して専攻されます。

シドニー大学

西シドニー大学に、入学する学生に向けた奨学金です。西シドニー大学は、世界でも上位2%にはいるかなり優秀な大学です。

こちらの大学では、下記のような奨学金を、受け取れます。

  • 授業料の50%免除
  • 5,000or7,500ドルの授業料を免除

大学院や大学の奨学金があり、それぞれ西シドニー大学入学前や在学中の成績を基準に支給されます。

メルボルン大学

メルボルン大学の学生に向けた、奨学金です。

メルボルン大学の支給の具体例は、以下のとおりです。

  • 授業料10,000ドル、50%または100%免除
  • 授業料20%免除
  • 授業料50%免除
  • 授業料20%または25%免除

メルボルン大学の奨学金は種類が多く、難易度によって受け取れる金額にも幅があります。

成績優秀ですべての学士号コースを目指す学生が受け取れます。条件には、メルボルン大学入学前の学歴で決められることが多いです。

西オーストラリア大学

西オーストラリア大学に、入学する方に向けた奨学金です。
西オーストラリア大学は、オーストラリアトップ8にはいる優秀な大学です。

日本人を対象とする奨学金はほとんどなかったので、2020年からはじまったと言っても過言ではありません。
支給金額の具体例は、以下のとおりです。

  • 5,000ドル支給
  • 授業料年間5,000ドル~15,000ドル免除
  • 授業料最大10,000ドル免除

奨学金を受け取れるコースは、以下の4つです。

  • Environmental Systems Engineering, Mechanical Engineering
  • 学士号・修士号のコースワーク
  • Diploma of Commerce
  • WAUFP

受け取る条件は、西オーストラリア大学入学前の成績がカギです。

クイーンズランド大学

クイーンズ大学入学者を、対象とする奨学金です。

支給の具体例は、以下のとおりです。

  • 授業料年間6,000~12,000ドル免除
  • 授業料25~50%免除
  • 授業料5,000ドル免除
  • 授業料3,000ドル免除
  • 授業料10,000ドル免除
  • 授業料最大16,000ドル免除

中でも授業料年間6,000~12,000ドル免除は、全てのコースを対象とした奨学金です。

クイーンズランド大学入学前の成績やIESファウンデーションコースの成績を基準に審査が行われます。

アデレード大学

アデレード大学入学者を、対象とする奨学金です。
アデレード大学は、これまで5人のノーベル賞受賞者を輩出し、オーストラリアで3番目に歴史が長い大学。

アデレード大学の支給の具体例は、以下のとおりです。

  • 授業料50%免除
  • 授業料15%または30%免除
  • 授業料25%免除
  • 授業料5%または10%免除

アデレード大学カレッジやアデレード外学入学前の優秀な成績が、主な支給条件です。

他にも両親・兄弟姉妹・配偶者がアデレード大学卒業者という変わった支給条件もあります。

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