オーストラリアでワーキングホリデー期間中に、他の国でもワーキングホリデーをしてみたい、と思う方も多いのではないでしょうか。
ワーキングホリデーではその国で仕事をすることができたり、学校に通えたりと自分でプランを組むことができます。休暇として利用をする方もいれば、英語環境の職場で働いてみたい、など目的は様々です。
そこで、今回はオーストラリア国内にいながらワーキングホリデービザを申請することができる国とその国の特徴を紹介していきます。
ビザ情報に関しての注意事項
ビザに関する情報提供は、その時点で客観的な情報を提供致しますが、将来に渡りその内容を保証するものではございません。ニュージーランド |
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カナダ |
イギリス |
アイルランド |
3つの国の中ではオーストラリアから最も近い国です。オーストラリアとの時差や気候もほとんど変わらないため、生活に馴染むのには時間はかからないでしょう。
ニュージーランドは北島と南島の2つの島に分かれており、ウェリントンが首都です。ニュージーランドで最大の都市オークランドでさえシドニーやメルボルンと比較をすると小さい都市です。そのため、都会で生活をしたい方にはニュージーランドは不向きで、自然や小規模な都市や街で過ごしたい方に適している国です。
オーストラリアのワーキングホリデーと同様に季節仕事(ファームジョブ)を一定期間行うとニュージーランドのワーキングホリデービザの期間を延長することが可能となります。
また、ラグビーが盛んなので、ラグビーファンの方は是非ニュージーランドへ行ってみてはいかがでしょうか。
毎年ワーキングホリデーを利用できる人数に制限があり、3つの国の中で日本と時差が最も大きい国です。首都はオタワですが、ほとんどの日本人はバンクーバーもしくはトロントへ行く傾向にあります。カナダ国土は東西に広く、西海岸と東海岸では都市の雰囲気や気候が異なります。日本ではアメリカ英語を勉強した方が多いため、カナダの英語はオーストラリア英語と比較をすると日本人にとっては聞き取り易いです。
アメリカが隣国ということもあり、旅行でロサンゼルスやニューヨークへと気軽に行くことができるため、アメリカにも行ってみたいという方にもピッタリです。また、仕事面では時給はオーストラリアよりも低いのですが、カナダではチップの文化があるため、給料のみではなくチップの収入もあります。接客サービス業を中心に中にはチップのみで生活をしている方もいるのがカナダでのワーキングホリデーの特徴です。スキーやアイスホッケーが好きな方にもオススメの国です。
YMSビザ取得には毎年1,000名と枠が決まっており、まずは年に2回行われる抽選に通らないと申請ができません。また、イギリスのYMSビザは厳密に言えばワーキングホリデービザではなく、あくまでも就労をするためのビザとなっております。首都であるロンドンが最も渡航先として人気があり、多くの日本人が住んでいます。YMSビザの特徴は最長2年間の滞在が可能となり、自由に滞在ができるという点です。
2年間滞在をすることができるということから、高い英語力を持っていると幅広い分野の仕事に就くことができます。日本と比較をするとヨーロッパの他国へアクセスがしやすいため、ヨーロッパ好きに適しています。また、サッカー発祥の地でもあるのでサッカーが好きな方/にもオススメの国です。
ビザ申請のサポート
※語学学校へ4週間以上通う方はビザ申請サポートが無料になります。
弊社のシドニー、メルボルン、ブリスベンオフィスにてビザ申請サポート等の渡航に必要な準備をのサポートを行っております。ニュージーランド、カナダ、イギリスにも現地オフィスを構えているため、現地での学校選びや情報収集をスムーズに行うことが可能です。
オーストラリア以外の国でもワーホリをしてみたい、もっと英語力を高めたいという方は是非お気軽にお問い合わせくださいませ。