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航空券はLCCで購入!
航空券の価格は時期や乗り継ぎ回数によっても大きく変動しますが、基本的にジェットスターなどのLCC(Low-cost Carrier)航空券を購入するほうが安く済みます。
また、直行便で行くよりも乗り継ぎ便にするほうが価格を抑えることができることが多く、オーストラリアの夏よりも冬(6~8月)の時期の方が全体的に価格は抑えめです。
さらに渡航の直前よりも、数か月余裕をもって購入するほうが節約できるので、「タイミング」「航空会社」「乗り継ぎ回数」などを見ながらできるだけ費用を抑えて購入しましょう!
保険は現地加入も可能!
海外留学をするにあたり大切な「海外留学保険」ですが、日本から様々なタイプの保険に加入してくことが可能です。費用は、保険会社やプランなどによっても異なりますが、1年間の場合、20万円~30万円くらいかかるのが一般的です。
補償内容など自分に合った保険を選ぶことをお勧めしますが、中には最低限の保証でいいからできるだけ費用を節約したい!という方もいるかと思います。
その場合は、現地で保険に加入することも可能です。現地の保険は、日本から加入していく保険よりも価格が安いこともあり、節約重視のワーホリメーカーの間では人気です。
ただ、現地保険の場合、加入手続きや費用の請求、問い合わせをする際なども、基本的にはすべて英語となりますので、注意しましょう。
学校のキャンペーンを狙う!
語学学校では、タイミングと条件によって、割引が適用される場合もあります。
例えば、「〇月〇日までにお申込で授業料10%OFF」や「〇週間以上お申込で〇週間分の授業料が無料!」など、様々なキャンペーンが時期ごとに発表されている学校もあります。
留学エージェントを通した生徒限定の割引などもありますので、できるだけ割引を利用したい!とお考えの方は、エージェントからの案内や学校のウェブサイトをチェックするようにしましょう。
オーストラリア留学センターbyDEOWでも、お客様のご要望に合わせて学校をご紹介しています!
家賃をできるだけ抑える!
海外で生活をする際、最も大きな固定費の一つともいえる家賃。これをいかに抑えるかで、予算も変わってくるのではないでしょうか。
留学中、ホームステイや学校の寮、シェアハウスで生活をすることになると思いますが、この中で最も節約しやすい滞在方法はズバリ「シェアハウス」です。
オーストラリアでホームステイをする場合、その費用は月約10~11万円(都市によっても異なります)前後で、この費用には食事や光熱費などが含まれています。寮の場合は、食事が含まれていないことが大半です。
それに比べてシェアハウスであれば、住む都市やタイミングによっては、光熱費やネット込み5万円~6万円の家賃で借りることができ、より自由もあります。食費をいかに節約するかで、月8万円~10万円前後で生活することも可能ですので、節約したい方はできるだけシェアハウスの期間を長くするといいのではないでしょうか。
携帯電話は現地SIMで!
日本で大手通信キャリアの携帯を契約している場合、月6000~1万円前後を支払っているという方も多いのではないでしょうか。
現地でお手持ちの携帯電話を使う場合には、まず現地のSIMカードを挿入するために、SIMフリーの携帯電話を用意しておく必要があります。(SIMロックは携帯会社で解除してもらいましょう。)
現地のSIMを挿入すれば、通話、SMSし放題、インターネット5GB付きのプランなどを選ぶことができ、月々約2500円~3500円の費用で済みます。
また、オーストラリアの都市部は日本よりもフリーWi-Fiが充実しており、どこの家庭にもWi-Fiはあります。インターネットをほぼWi-Fiで賄い、月3GBのプランでもいいという場合は、月1500円~2500円の費用まで節約することができます。
交通費を節約!
月に意外とかかってしまうのが交通費!学校への通学、アルバイト先への通勤など、公共交通機関を使う場面は生活の上でも多くあると思います。
とは言っても節約のためにどこにも行かないという選択はできないですよね。
その場合、交通費を節約するために現地で「自転車」を購入している留学生やワーホリメーカーは意外とたくさんいます。
もちろん、住んでいる場所や行き先によっては、自転車は難しい!という場合もあると思いますが、シドニーやメルボルンの場合、月々の交通費が1万円以上かかることも珍しくはないので、その分を節約でき、さらに運動にもなるので一石二鳥です!
食事は3食自炊をする!
オーストラリアで外食をしようと思うと、通常日本の1.5~2倍の費用が掛かります。日本ではランチ等に牛丼、ラーメン、カレー、定食など1000円以内で手軽に外食をすることができますが、オーストラリアで軽く外食をしようと思うと、ランチでも1500円~2500円くらいはかかってしまうことが多いです。
1000円以内で食べられるものといえば、ファストフード類がほとんどですので、健康的かつ節約をして食事をしようと思うと、3食自炊をするのがベストです。
オーストラリアでは、パンやパスタ、肉、野菜、果物類が日本よりも安いのでスーパーの食材を使うことでかなりの節約ができます。
食材はまとめ買いでお得に!
日本では、野菜や果物を買うとき、何個かパックになって売られているものを買うことが多いと思います。オーストラリアの場合、野菜、果物、肉類などは量り売りやキロ売りであることが多く、また、スーパーでは「Buy 3 get 1 free (3つ買うと1つ無料)」「Buy 2 get 1 50% off(2つ買うと3つ目半額)」などのような表記をよく見かけます。
つまり、まとめ買いをするほうがお得に買えますよという表記で、食材やお菓子にもよくこの表記がされています。小分けに何度もスーパーに足を運んで買うより、一気にまとめて買ってしまうほうが節約ができるのです!
パブではハッピーアワーを狙う!
オーストラリアで友人とお酒を飲みに行く場合、日本のような居酒屋はあまりないので、「飲み放題」なるものもほとんどありません。そのため、オーストラリアの若者はパブやバーでお酒を飲みますが、その際にハッピーアワーを利用するとビールが半額で買えたります。
例えば、通常は1パイント7ドルなどで売られているビールが、ハッピーアワーの16時~19時だと3.5ドルというようになってることもあります。
その他にも、木曜日はビール半額!というように曜日で分けているお店もあるようです。
もし、交際費を少しでも節約したい!という方は、利用してみてはいかがでしょうか。
洋服はセールで購入!
ZARAやH&M、GU、ユニクロなどといったお手軽でおしゃれなアパレル店は日本にも数多くありますが、同様にオーストラリアにもおしゃれでお手軽なアパレル店は数多くあり、留学生をはじめ、地元の人たちからも人気です。
季節の変わり目が近づくと、日本と同様セール商品が多く出ますので、そのタイミングを狙ってお得に買い物をしましょう!
ファストファッションのセール品は、オーストラリアでも1000~3000円前後で、Tシャツ、ボトムス、ワンピース、ニットなどの洋服を購入することができます。
いかがでしょうか?
本日は、オーストラリア留学での生活の節約方法についてご紹介させていただきました!
節約方法は様々ありますが、やはり安心して充実した留学生活にを送るには、ある程度の予算を準備したうえで渡航することをお勧めします。
「ぎりぎりの予算で渡航して、やむを得ず帰国せざる終えなくなった」という方も中にはいますので、しっかりと計画を立て、余裕を持った準備をしてくださいね!