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オーストラリアでは、5セント以下のお釣りはありませんので、現金で購入する場合には、通常は料金が四捨五入されます。例えば96セントの商品を買う場合、1ドルになります。よって、お釣りが戻ってきません。カードで購入する場合には、96セントとして支払うことになります。
GST課税商品
(参考) 公共料金(電気・ガス) ホテル、レストラン、パブ、バーなどで販売される食事や飲料 アイスクリーム、ビスケット、炭酸飲料、飲料水などGST非課税商品
(参考) 教育費、医療費、医療保険、育児費、障害者用自動車、宗教関連 上下水道費、寄付、個人の住宅購入および中古品の売却、輸出品など 野菜、果物、野菜ジュース、肉、魚、卵、パン、チーズ、スープ、牛乳、、豆乳、 コーヒー、紅茶、シリアル食品、小麦粉、砂糖、幼児食、料理用油など比較リスト | ||
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利点 | 弱点 | |
クレジットカード |
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現金 |
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トラベラーズ |
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オーストラリアでは、銀行のカードに、エフトポス(EFTOPS)という即時引き落としの機能がついています。 日本でいうデビットカードのに近いものになります。支払の際に、暗証番号を入れることで自動引き落としがされます。 一部のデパート、スーパー、コンビニ、カフェ、レストランなどで使用可能です。 ただし、クレジットカードとは違い口座に預金されている金額でなければ使用できないので、使用前に預金額の把握をしておくことをお薦めします。
カード決済にあたって、VISAが提供するペイウェーブ(payWave)という支払方法があります。 $100以下の支払時は暗証番号を入力することなく、かざすだけで支払ができます。オーストラリアでは一般的にカード決済をする人が多いのはこのようにカードの支払いが楽に行われるからではないでしょうか。ICチップが埋め込まれているバンクカードで利用ができます。 現在ではほぼすべての会社がこのpayWaveを導入しています。使える場所はスーパーマーケットや駅での切符購入、飲食店など多くのお店で利用ができます。しかし、サインや暗証番号の入力なしに支払いを完了させるため、カード紛失時はとても危険です。カードの紛失・盗難時はできるだけ早く銀行へ連絡して下さい。