体験談 A.Tさん | オーストラリア留学センター

多くの人に出会い学んだ留学生活
- #ブリスベン
- お名前A.Tさん
- 年齢20代
- 留学前の職業学生
- 滞在先ブリスベン
- ビザの種類学生ビザ
- 期間2019年8月～2020年3月
- 学校名 University of Queensland
- コースGE(general english course) ・EIP course(study for IELTS) ・EIBC (business English course)
オーストラリア留学を決めたきっかけを教えてください

高校2年生の時にイギリスに2週間ほど語学研修兼修学旅行で短期留学した経験があり、その際に現地の人と交流したのですが、思った様に話せなかった不甲斐なさから今度は長期で実践的なスキルを身につけたいとかねてから考えていました。

またオーストラリアのクイーンズランド大学を選んだ理由は、この大学が観光学部がユネスコに認定されているため、機会があれば授業を受けたいと思ったのと、観光業の盛んな土地でホスピタリティについて学びたいと思ったからです。

1ヶ月の生活費はいくらですか？

私はホストファミリーと暮らしていたため、月10万円を支払っていました。それを除くと、お昼代は大体600円〜1000円ほどで、外食やアクティビティを時々していましたので6万から多くて10万円ほどでした。

学校の感想を教えてください

私が通っていたクイーンズランド大学の語学学校では朝の8：15から授業が始まり、12:45に終了するプログラムでした。最初の３ヶ月間はgeneral Englishという主に生活していく上での実用英語を学びました。その後私はIELTSを受けようと考えていたため、IELTSのアカデミックに特化したEAPクラスで5週間学び、残りの３ヶ月はビジネスのためのEIBCクラスで英語を学びました。学校の雰囲気はというと、GEは主に日本人が多いかなという印象を受けました(特に日本の大学が休みの8月と2月は日本人だらけでした笑)。

EAPはというとこちらはアカデミックのための英語であるため、UQに入学する予定のある中国人が多いです。それに比べてEIBCは日本、中国、ドイツ、韓国、香港、コロンビアというように比較的国際色が豊かな印象を受けました。またこちらのクラスではビジネス英語を学べるだけでなく、実際にケーススタディやディスカッション、プレゼンテーションなどをしなくてはならないため、そういった面でスピーキングはかなり鍛えられます。

またこちらの語学学校では大学に附属しているため、実際に学部内のクラブやイベントに参加することが出来ました。そのため、現地の友達を作りやすいといった利点があります。学内には数多くのカフェがあるので、コーヒーを片手に勉強をできたのはとても良かったです笑。

課外活動は行われていますか？

学内では日本交流会というサークルに参加していました。こちらでは日本語や日本に興味のある学生が集い、ゲームをしたり、日本語の授業を行なったりしていました。このサークルに参加することにより、現地の学生と交流する機会が増え、今ではよく遊びに行く仲になった子も何人か作ることができました。また２ヶ月ほどシティにあるホテルにてインターンシップをしていました。ホテルではレセプション、カフェのウェイトレスとキッチンでのお仕事を学ばせて頂きました。特にカフェで働かせていただいた際に、コーヒーの作り方を教わることができたのはとても良かったです。

私は元々ホスピタリティ・サービスを学びたいと思っていたため、日本人が誰もいない中ホテルでの実践的な英語とホスピタリティを長期インターンとして学べたのは、自分にとって実りの深い経験になりました。一緒に働いた方々は皆さんフレンドリーで常に私を暖かく迎えてくださったのでとても良い環境で学べたと思います。

ブリスベンでの生活はどうでしたか?

生活し始めてから間もない際に道に迷ってバス停の時刻表を見ていたら、「大丈夫？」と声を掛けてくださったり、目的地まで案内してくれたりと、ブリスベンはフレンドリーで暖かい人が多い印象を受けました。気候はほぼ晴れの日が多く、授業の終わりにはサウスバンクにある人工ビーチでゆったりしたり、休日にはゴールドコーストに行ったりと数多くのアクティビティを行うことができました。

シティに行けば日本食や韓国料理、タイ料理など様々なレストランがあるので、ホームシックになることはありませんでした笑。ブリスベンはシドニーやメルボルンに比べると小さい都市ですが、気候面から見ても治安面から見ても勉強に打ってつけの都市であると思います。

これからオーストラリアに留学される方に一言お願いします!

オーストラリアの良い面はやはり他の国と比べ多国籍国家であるため、様々なバックグラウンドを持った人々に会えることだと思います。実際英語と言っても世界には英語を第二言語、第三言語とする人口が多いため、将来世界を舞台に仕事をしたいと考えている人にとっては異なった文化・アクセントを肌で学ぶ良い機会であると思います！日本では学び取れないものをオーストラリアの大自然の中で是非学んでほしいと思います！応援しています！

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