COLUMNコラム
今回は、ホテルインターンシップについて細かくご紹介いたします。 この記事では、実際にホテルインターンシップを経験した留学生の体験談からインターンシップの基本情報等ご紹介していきます。留学中にインターンシップで実際に就業体験をしてみたい方、インターンシップについてあまり詳しくない方でも参考にしてください。
ホテル業界での仕事に就きたいと思っている方はまずホテル業界の知識を身につける必要があります。世界中のあらゆるところにホテルがありますが、特徴や事業方針はもちろん異なるため各ホテルのウェブサイトを見るだけでは十分な資料は見つからないのです。 ホスピタリティーの勉強やレストランやカフェでの経験はもちろん役に立ちますが、現場で職業体験をするのとでは大きな差があります。 多国籍な従業員や先輩の従業員から学ぶことは価値あるものであり、とても貴重な経験です。
まずは実際にホテル業を体験するためにインターンシッププログラムに参加することをお勧めします。 「ホテル業界での経験がないから不安」「英語力にあまり自信がない」と思われる方は沢山いらっしゃいます。 インターンシップを始める前にしっかりと準備をすることで満足のいくホテルインターンシップの経験ができます。 留学前から英語の勉強をしておくことでファンデーションのとなる英語力で周りとの差をつけることができるため、事前の準備はとても重要です。
インターンシッププログラムに参加することで、就職活動での話のタネになり、 面接時の対策にもなります。また、経験値があることで 自分の自信にも繋がります。ホテル業はサービス業であるため、 英語力だけではなく接客力も重視しなければなりません。オーストラリアには毎年沢山の観光客が訪れるため、英語力がありお客様に対する接客力があるということが最低条件となります。日本でも同様に外国人観光客がホテルに来客されるケースも少なくはありません。
オーストラリアでのインターンシップ経験があることで 外国人来客への対応もスムーズに行うことができます。 また、ホテル業ではカウンター業、フロントスタッフ、ハウスキーピング等の役職がありますが、全てチームで成り立ちます。 インターンシップ期間中は 多国籍なスタッフと一緒に働くことができるので、接客術、丁寧な英語の使いかた、質問の答え方など周りから吸収できることがたくさんあるのも魅力の一つです。
「思ったことをしっかりと伝える」、「質問されたことに堂々と答えられる」ようにしましょう。ホテル業は電話対応、カウンター業などで質問をされることは多くあります。質問された答えが分からなくても、「上司にお聞きしますので少々お待ちください」としっかりと相手に伝えるということはとても重要なことです。 最低限のマナーも事前に予習しておけば周りの人に迷惑をかけることもありません。 「英語力を伸ばす」という面は言うまでもありません。海外でのインターンシップはまずはじめに英語力が必要です。能力が高い方の方が受付や電話対応などの大切な仕事に係れる可能性も高いため、 事前に基礎となる英語力をつけましょう。
ホテルインターン生の体験談
インターン生へのインタビュー
最後に
いかがでしたでしょうか。インターンシップに参加するということは配属先ホテルの一員になるということです。 もちろん期間中に学ぶことは沢山ありますが、自分は従業員の中の一人であるということをしっかりと自覚する必要があります。海外でのインターンシップは英語力が重視されます。日常会話ができる英語力、中級、上級と人それぞれスキルは異なります。希望とするポジションへ配属されるように事前に英語力をつけましょう。語学学校とインターンシップがセットになっているプログラムもありますので、参加条件となる英語力を目指して語学留学+インターンシップを受けてみるのもお勧めです。
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