オーストラリア基本情報
オーストラリアってどんなところ?
オーストラリアへ留学する前に基本情報を知っておこう!
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正式国名・国歌・人口・首都
━ 正式国名 ━
オーストラリア連邦 Commonwealth of Australia
━ 国歌 ━
アドバンス・オーストラリア・フェア Advance Australia Fair
━ 人口 ━
約2550万人(オーストラリア統計局による2020年9月時点での推計)
━ 首都 ━
キャンベラ
国旗
左上がイギリス連邦を示すユニオンジャック。左の大きな七稜星がオーストラリア6つの州(クイーンズランド、ニューサウスウエールズ、ビクトリア、タスマニア、南オーストラリア、西オーストラリア)と特別地域(ノーザンテリトリーとオーストラリア首都特別区)、右が5つの星が南十字星を表しています。
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オーストラリアで人気のスポーツ
オーストラリアン・フットボール・リーグ(AFL)、ラグビー・リーグ、ラグビー・ユニオン、サッカー、クリケット、水泳、マラソン。
オーストラリアは日本以上にスポーツが盛んな国です。健康志向の人が多く、朝はランニングをし、夕方はヨガやズンバに通い、週末にはテニスをプレーしに行くなど、日常生活にスポーツは欠かせない存在となっています。特にスポーツ観戦ともなると国を挙げて熱狂します。
オーストラリアの州
大きく分けて6つの州、1つの準州、1つの特別地域に分かれています。
NSW(ニューサウスウェールズ州)、ACT(オーストラリアン・キャピタル・テリトリー、首都特別地域)、VIC(ヴィクトリア州)、QLD(クイーンズランド州)、SA(サウスオーストラリア州、南オーストラリア)、WA(ウェスタンオーストラリア州、西オーストラリア)、TAS(タスマニア州)、NT(ノーザンテリトリー、北部準州)に分かれています。
元首・政体
━ 元首 ━
英国女王エリザベスII世 Queen Elizabeth II。
女王は国民が選んだ政府の助言に基づき、オーストラリア総督(Governor-General)を任命します。オーストラリア総督は、首相の助言に基づいて各大臣を任命します。
━ 政体 ━
議会制民主主義。連邦議会は下院と上院から成る2院制です。
日本との時差
シドニー+1時間、ケアンズ+1時間、ダーウィン+0.5時間、アデレート+0.5時間、パース-1時間(10月の最終日曜から4月の第1日曜まで、ニューサウスウエールズ州、ビクトリア州、オーストラリア首都特別区(キャンベラ)、タスマニア州(10月第1日曜から)、南オーストラリア州ではサマータイム(デイライトセービングと呼ばれる)を実施しており、時差が更に+1時間となります。)
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日本からの飛行時間
成田空港からシドニーまで約9.5時間、ゴールドコーストまで約8.5時間、ケアンズまで約7時間。※出発する空港により異なります。
通貨
オーストラリアドル(Australian Dollar、豪ドル、オージードル) は、オーストラリアで用いられる通貨の正式な名称です。略称は、AUD、AUS$、A$などと表記される。Aussie Dollar(オージードル)としても知られています。硬貨は5¢、10¢、20¢、50¢、$1、$2、紙幣は$5、$10、$20、$50、$100です。
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オーストラリアの気候
オーストラリアはほとんど1年中穏やかな気候に恵まれていますが、大陸の面積が広大なため、場所によって気候が異なります。12月から2月は夏、3月から5月は秋、6月から8月は冬、9月から11月は春です。詳しくはこちらをクリックして下さい。
電圧・周波数
240V・50ヘルツ。
オーストラリアの電圧は、240Vなので現地で日本の電化製品を使うには変圧器と変換 プラグが必要になります。
祝日・祭日・ビジネスアワー
祝日は年によって変わるものがあります。また、その州特有の休日もあります。一般的なのが、1月1日:元旦、1月26日:オーストラリア・デー、3月25日:グッド・フライデー、3月26日:イースター・サタデー、3月28日:イースター・マンデー、4月25日:アンザック・デー、12月26日:ボクシング・デー、12月25日:クリスマス 日にちが決まっていても、その祝日が土・日曜の場合は、月曜に変わり3連休となるのが一般的です。
主要な世界遺産(オーストラリア)
オーストラリアの世界遺産・美術館めぐりといえばグレートバリアリーフ/ウルル-カガジュタ国立公園(エアーズロックとオルガ岩群)/フレーザー島/ブルーマウンテンズ/シャークベイなどがあげられますが、他にも見逃せない世界遺産・美術館めぐりが沢山あります。ぜひオーストラリアの世界遺産・美術館めぐりを満喫してきてください。
オーストラリアの治安
緊急連絡先24時間対応
オーストラリアは比較的安全な国といわれていますが、知らない土地に来た外国人という認識を忘れず行動してください。
警察/消防署/救急車 電話番号はいずれも000
郵便局
月曜~金曜 午前9時~午後5時まで。
郵便料金はオーストラリア国内で、値段は $0.50 ~ $2.45 までとなります。日本向けの郵便である『 Air Mail 』は、値段は $1.10 ~ $7.20 となります。また、郵便の重さ制限は 500g までとなります。それ以上の重量は、小包扱いとなりますので、料金体系が違います。日本と同様、オーストラリアにも速達郵便(Express Post)もあります。速達郵便の場合には専用の封筒や袋がありますので、そちらを利用しなくてはなりません。